中日 岡田に期待する筒香マル秘情報の入手

2016年11月17日 16時30分

契約を更改し、会見する岡田

 中日・岡田俊哉投手(24)が16日、ナゴヤ球場に隣接する合宿所「昇竜館」で契約更改交渉に臨み、600万円増の年俸4000万円(推定)でサインした。

 

 7年目の今季は57試合に登板して3勝1敗13ホールド、防御率3.20。侍ジャパンにも追加ながら初招集され、10日から13日までの強化試合(東京ドーム)で貴重な中継ぎ左腕として活躍した。12日のオランダ戦ではタイブレーク制の延長10回を抑えてお立ち台に上がるなど、すっかりシンデレラボーイとなっており「すごい、いい経験になった。夢の期間だった」と振り返った。

 

 そんななか、球団内からは来年3月の第4回WBC本番へ向けて「何としても岡田には、このまま最終メンバーに残って頑張ってほしい」との切なる声が出ている。そこでさらに成長してほしいとの思いだけではない。侍入りが有力なDeNA・筒香のマル秘情報入手を期待しているという。「打席に入るときに何を考えているのか、たとえば反応で打っているのか、ヤマを張っているのかとか。同じ直球でも変化しながらと、スピンの効いたのと、どちらが嫌なのかとか、さりげなく…」(チーム関係者)

 

 今季の筒香は中日戦で84打数26安打の打率3割1分、8本塁打と打ちまくった。特に竜のエース左腕の大野を大得意で打率5割5分6厘、2本塁打とカモ扱い。中日サイドにしてみれば、来季は絶対に何とかしなければならない相手だが、岡田はその筒香と同じ和歌山出身で中学時代にはともにボーイズ関西選抜入りし、世界大会に出場した旧知の仲。天敵攻略のためにも動いてほしいというわけだ。

 

 それには、まずWBC出場メンバーに選出されること。岡田の任務は重大だ。