日本代表が初代王者となった「第1回 WBSC U―23ワールドカップ」(メキシコ・モンテレイ)で、ソフトバンク・真砂勇介外野手(22)がMVPとベストナインに選出された。4番として打率4割1分9厘、4本塁打、14打点の好成績を残した。

 今季は2度、一軍に昇格したが、プロ初出場は果たせなかった。期待の若手の活躍に、三笠球団統括本部副本部長は「来年に向けて楽しみですね」と話した。