中日・吉見 弟分マーリンズ・チェンと合同トレ計画

2016年11月04日 16時30分

チェン(右)に刺激を受けた吉見

 中日の吉見一起投手(32)が元同僚でかつての弟分のマーリンズ・チェン・ウェイン投手(31)との合同トレを検討している。

 

 チェンは現在、来日中で3日にはナゴヤ球場にも姿を見せたが、吉見は2日前の1日に名古屋市内で一緒に食事をし「家はいくつ持っているかとか、税金とかの生々しい話や、トレーニングの話とかいろいろした」という。「海外へ行って普段と違った人とトレーニングするのは興味がある。(合同トレのために)チェンに『台湾行くわ!』って言いました。難しいかもしれないけど、できれば3日間ぐらい行くのもありかな」と話した。

 

 当初、吉見は今オフ、1人で自主トレを行う予定だったが、それを変えたくなるくらい、会食の席でチェンから刺激を受けた。

 

「今まで僕の中でアメリカの野球って三振取って、ホームラン打てばいいんでしょっ、みたいなイメージがあって雑だと思っていたけど、チェンの話を聞いているうちに日本の方が雑だなと思った。アメリカは三遊間をガラ空きにしたりして、日本ではまず、あり得ない守備隊形をとったりする。それもデータに基づいてやっていると言っていたし、ミーティングとか癖とかも日本に比べたら全然すごいみたいで徹底してやっているようで、日本は緻密だと思っていたけど、アメリカの方が先にいっているのかなと思った」

 

 メジャー移籍後の5年間で、計51勝37敗と躍進したチェンに吉見はとにかく興味津々。合同トレでメジャー流のトレーニングやベースボールスタイルをも吸収したい考えだ。