ソフトバンク新ヘッドが始動 「達川劇場」宮崎で開演

2016年11月01日 16時30分

若手捕手陣を熱血指導する達川ヘッドコーチ(右)

 ソフトバンクは31日、達川光男氏(61)がヘッドコーチに就任すると正式に発表した。秋季キャンプ地・宮崎で行われた就任会見は、トータル20分間に及ぶ独演会状態。「ひと言、ごあいさついただきます」と振られると、いきなり6分近く熱弁を振るった。

 

 工藤監督と初めて交わした会話が、1986年の日本シリーズ(西武―広島)での「おい、工藤、なめんなよ」だったことを明かした上で「今日をもって『おい、工藤、なめんなよ』とは言いませんので。終生、忠誠を尽くして、やっていきたいと思います」。

 

 会見を終えると早速、元気に動きだした。捕手練習に顔を出すと、キャッチング、スローイング、バント処理を指導。現役時代に強肩で鳴らした的山二軍バッテリーコーチにスローイングのお手本を実践させるなど時折、周囲の首脳陣にもムチャ振りしながら、およそ2時間ぶっ続けで“達川流”を披露した。今季はまさかのV逸となったソフトバンク。達川ヘッド体制で日本一奪回を目指す。