【日本シリーズ】「ナメられたもんだ」“大谷温存”にカープファン怒りの声

2016年10月29日 14時00分

黙々と調整する黒田

 28日のマツダスタジアムでは、カープの投手練習が行われた。野手陣はチームのチャーター便で帰広後、松山らがマツダスタジアムの室内練習場でバットを振り、大粒の汗を流した。

 

 しかし球場を訪れた一部選手が帰宅し始めたタイミングで、日本ハムの“意外な動き”が広島サイドに伝わってきた。

 

 第6戦の予告先発がNPBから発表になり、日本ハム側は当初見込まれていた大谷ではなく、増井であることが明らかになったのだ。ミーティングを行って球場を後にしようとした緒方監督は報道陣から「明日の先発は増井になりましたが…」と振られると表情を変えることなく「今聞きました。頑張ります」とだけコメント。

 

 指揮官に動じる様子はなかったとはいえ、内心は穏やかでなかったかもしれない。地元ファンからは「大谷を第7戦があった場合の先発起用として“温存”し、第6戦ではブルペン待機させてリードしていたら9回にストッパーとして起用するつもりなのだろう。カープもナメられたもんだ」などといった声が上がった。

 

 そうそう都合よく、そちらのシナリオ通り好き勝手にさせるわけにはいかない――。日本ハム側の“大谷温存”でブチ切れたカープの怒りは、果たして第6戦で爆発するか。