【ドラフト】ヤクルト1位・寺島 女房役が警告「誘惑に注意!」

2016年10月21日 14時00分

先輩・山田のお面をかぶった生徒とともに笑顔の寺島成輝(前列左から3人目)

【ドラフト1位の素顔:寺島成輝投手(18=履正社)】緊張の面持ちながらヤクルトに決まった瞬間「ぞわっとした」と独特の表現で笑顔を見せた。「ヤクルトは明るく野球をやっている印象。去年優勝しているし、レベルが高い」。高校の先輩・山田がいることには「一緒に野球ができる環境になるのでうれしい。山田さんは素直な心を持っている。尊敬しています」と声を弾ませた。

 プロでも磨きをかけるのはストレート。「自信のあるストレートを見てもらいたい。飛び抜けたものはないけど、勝てる投手になりたい。開幕一軍。2桁勝利を目指したい」と1年目からの活躍を誓い、岡田監督も「私が30年間見ていて一番レベルの高い投手。中日の小笠原くんのように即戦力としてやれる力は持っている。200勝以上してプロを代表する投手になってほしい」と太鼓判を押した。

 しかし、そんな中、寺島の女房役を務めてきた捕手の井町はあえてこう言う。「あいつは自己管理ができてはいるんだけど、たまに誘惑に負けるときがある。太りやすい体質で空揚げや甘いものとか大好きなんです。プロだともっとおいしいものを食べる機会が多いだろうし、そこで自分をセーブしないといけない」。さらに技術面でも「決め球を作れ。あいつにはウイニングショットがない。いい投手には必要です」。“女房役”の忠告も忘れずに寺島は新たな道に進む。

関連タグ: