【ドラフト】中日1位・柳 受け継いだ不思議な“竜の系譜”

2016年10月21日 14時00分

チームメートに胴上げされ笑顔の柳裕也

【ドラフト1位の素顔:柳裕也投手(22=明大)】チームではキャプテンを任されている。善波監督が「普通なら投手にはさせたくない」と話すように、明大でエースが主将を兼務するのは前中日の川上憲伸以来19年ぶりのことだった。そのキャプテンシーは絶大で「ベンチで誰よりも声を上げてチームを鼓舞する。今のチームがあるのは、メンタル面も含めて彼の力量、存在感が大きい」(井上部長)という。

 さらには明大の投手キャプテンには不思議な“竜の系譜”があるとか。歴代で見ても投手で主将は限りなく少ないが、1968年の星野仙一(現楽天副会長)、97年の川上が中日に入団している。「それから星野さんと川上憲伸の間に高橋三千丈さんもいるんですよね。高橋さんも投手で主将で中日に入られました」(善波監督)

 DeNAと2球団競合となったが、中日・森監督が当たりを引いた。柳は「星野さん、川上さんは明治で投手、キャプテンで中日に進まれている。そういう先輩に続いていけるようにしたい」。そして高橋氏も含めた系譜について「そういうのも縁だと思うので。頑張りたいですね」と話した。

関連タグ: