【ドラフト】西武OB強し!1位クジ連勝

2016年10月20日 19時28分

5球団が競合した田中正義の交渉権のクジを引き当てた工藤公康監督(右から2番目)

 中日・森繁和監督(61)、ソフトバンク・工藤公康監督(53)の西武OBコンビがともにそれぞれ2球団、5球団が競合した今年の1位指名クジを制した。

 

 まず明大・柳裕也投手(4年)の交渉権をDeNA・ラミレス監督(42)との一騎打ちで制した森監督は「今年最下位のチーム。出直しのためにいい投手が獲れたと思う」と安堵の表情。柳について「六大学の明治ということで立派な野球ができると思う。期待をしているのでよろしくお願いします」とこわもての表情を崩した。

 

 一方で今ドラフトの超目玉、創価大・田中正義投手(4年)を5球団の競合で突破した工藤監督は「即戦力として考えていますので、開幕投手を目指すくらいの気持ちで頑張ってほしいと思います。正義君のストレートが早く目の前で見たい。待ってます」と興奮を隠せなかった。

 

 かつて、ともに6球団が競合した菊池、大石くじを引き当てた西武・渡辺久信シニアディレクター(51)、石川、平沢くじで勝負師ぶりを発揮したロッテ・伊東勤監督(54)の2強の出番はなく新たな“西武MKコンビ”が台頭した。