【ドラフト】創価大・田中「ソフトBは行きたい球団だったので良かった」

2016年10月20日 18時43分

5球団競合の末にソフトバンクが交渉権を獲得した田中正義投手

 プロ野球の新人選択会議(ドラフト会議)で5球団競合の末にソフトバンクが交渉権を獲得した田中正義投手(22=創価大)が20日、東京・八王子市内の創価大学で喜びの会見に臨んだ。

 

 テレビカメラ18台、報道陣51社143人、一般学生約1300人が見守る中、田中は「思ったより緊張したけど決まってよかったです。表情はなるべく変えないように、と思っていた」と表情を緩ませた。

 

「ソフトバンクは本当に行きたい球団のひとつだったので良かったです。工藤監督がおっしゃった『日本を代表する投手になってほしい』というのは自分も同じ気持ちです。必死に努力したい。工藤監督の印象は、CSファイナルで負けた時に全部自分の責任だと言っていたので、いい監督さんだと思った。(監督の言う即戦力、開幕投手は)すごくハードルが高いと思いますが、それを目指して今日から頑張りたい」と決意を語った。

 

 また、対戦したい選手を聞かれると「パの打者はすごくいい打者が多いので、それを上回る投球をしていきたい」とキッパリ。同学年で親交のある日本ハム・大谷については「なかなか大谷君と比較される選手ではないと自分では思っていますけど、同じ舞台で戦えるところまで成長したい」とプロ入り後の精進を誓った。

 

 理想のプロ野球選手像には「田中が先発だから球場に行こう、というような魅力の多い選手になりたい。真っすぐが魅力的な投手になりたい。真っすぐが強い投手が自分は好きなので、自分で好きになりたい」と答え、「出したい球速は秘密です」とはにかむシーンも。ニックネームについては「皆さんが決めていただいたものに逆らわず受け入れる」とこだわりはない。

 

 田中は「(喜びは)両親に伝えたい。家で心配して見ているので。ありがとうと言いたい」と両親に感謝していた。