バレンティン帰国「このままの環境でやるのがベスト」と残留熱望

2016年10月03日 18時58分

近藤通訳(左)に見送られ帰国したバレンティン

 ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(32)が3日、成田空港から自宅のある米国へ帰国した。

 

 今年が3年契約の最終年。去就が注目される大砲は「来日して6年でチームメートやスタッフといい関係を作ってきた。このままの環境でやることがベストだと思っている」と残留を熱望した。

 

 今年はけがで開幕にこそ間に合わなかったが、132試合に出場し、打率2割6分9厘、31本塁打、96打点をマーク。「数字的にはもう少し上積みができたかもしれないが、1年間大きなけがなくできたのは良かった」と満足そう。

 

 球団サイドも残留を基本線に交渉を続けており、奥村国際グループ担当部長は「お互いに“残りたい”“残したい”という状況。(両者が)同じ枠の中にいる。交渉期限は特に設けていない。外国人の中では優先度は高い」と話した。

 

 ただ、今季の推定年俸は3億6000万円と高額で即決とはいかないようだ。バレンティンの今後に注目が集まる。