甲子園ピンチ ライブ開催の影響で外野の芝が格子状にはげる

2016年09月26日 21時02分

外野の芝生が格子状にはげた状態に…

 4位浮上を狙う阪神が思わぬピンチに見舞われた。27日に0・5ゲーム差の4位・ヤクルトと対戦するが、決戦の地・甲子園球場に異変が発生。代名詞ともいえる青々とした外野の芝の大部分が茶色に変色、格子状にはげた状態と化し、プレーへの影響が懸念される状態になっているのだ。

 22日に声優で歌手の水樹奈々(36)が甲子園でライブを行い、その際にできたステージの跡が原因だ。20日夜からライブに向けた設営が始まり、ライブ本番を経て23日に撤去作業が行われたのだが、その間、断続的に雨が降っていたこともあり、想定を超えるダメージを負ってしまったようだ。球場関係者も「過去にこれ以上(の被害)はない。応急処置はするが、選手に迷惑をかけるかもしれない」と困惑顔だ。

 チームは26日現在、今季最長タイの4連勝中。残り3試合は甲子園での試合とあって、金本知憲監督(48)は「集大成というほどのシーズンではないけど、(ファンに)一つでもいい試合を見せたい」と意気込むが、最後の最後で、お粗末なプレーや選手のケガが出ることだけはごめんだ。