4年ぶりBクラスでも阪神コーチ陣全員残留へ 来季に向け「変革」なし

2016年09月18日 06時00分

金本知憲監督

「超変革」で臨んだ今季の阪神は7試合を残して“終戦”を迎えた。17日現在、92失策、480得点、打率2割4分3厘はリーグワースト。84本塁打、57盗塁も最少タイと“弱さ”を露呈する数字がズラリ。捲土重来を期すにはかなりのテコ入れが必要不可欠だが、来季に向けた新組閣人事については、金本監督の意向で「全員残留」の方針で固まっているという。

 

「一、二軍コーチ陣とも残留が基本線。辞めるというコーチもいない。このスタッフでまた戦うということ。ただ、一、二軍で若干の入れ替えは検討している」(あるフロント幹部)。チームの最優先課題は攻撃力の向上で浮上しているのは、今岡誠二軍打撃兼野手総合コーチの一軍昇格案だ。

 

 金本監督らとともに2003年、05年のV戦士で、05年には脅威の147打点をマークして打点王に輝いた実績の持ち主。今季、局面での“勝負弱さ”を露呈した若手らナインの弱点克服にはうってつけの人材だろう。

 

 金本監督率いる「超変革内閣」は“改造なし”で勝負の2年目に突入する。