阪神の悩める主将・鳥谷敬内野手(35)が28日のヤクルト戦(甲子園)で、4試合連続スタメン落ちした。

 チームはその間4連勝と本人にとっては皮肉な結果となったが、この日は8回代打で登場。意地の右前打を放ち、途中出場では4打数3安打2打点と復調モードだ。

 鳥谷は「外れているからには自分も居場所を探すしかない。やることをやるだけです」と必死だった。