阪神マウロ・ゴメス内野手(31)が13日のヤクルト戦(神宮)の9回二死一、二塁の場面で今季2度目の代打を送られた。直前に4番・福留が敬遠されての交代だった。

 金本監督は「あのピッチャー(秋吉)は今のゴメスじゃ打てない。原口の方が期待できると思った」と意図を説明。だが、代わった原口が三振に倒れ、得点とはならなかった。試合後、ゴメスは「次も頑張ります」と雪辱を誓って引き揚げた。