ヤクルト・真中監督 大暴れのオンドルセクに言及「チームの士気に関わる」

2016年06月27日 17時17分

ドクターイエローの前で取材に応じた真中監督

 ヤクルトの真中満監督(45)が27日、広島遠征に出発する前に東京駅で取材に応じ、前日(26日)の中日戦(神宮)で救援に失敗し、ベンチで不満をぶちまけるなど大暴れした守護神ローガン・オンドルセク(31)の処遇について語った。

 指揮官はオンドルセクが現在、自宅謹慎中であることを明かした上で「昨日だけでなく何回も同じような話をしている。良くなる感じがしなかった。チームの士気に関わることなので、球団と相談して(処分を)判断したい」と話した。

 オンドルセクは26日の中日戦、4―1の9回に登板。一死後に連打を浴びて一、三塁とされた。続く打者に四球を与え満塁のピンチを背負い、谷に左前打を許す。これを左翼の比屋根が後逸したことで3点を失い、同点に追いつかれた。

 その後は抑えたが、ベンチに戻ると首脳陣に激高。これに真中監督は「(外野手)ポジショニングとかに不満があるかもしれないが、チームの最善を考えてやっている。そこで選手同士が責め合うのはやってはいけないこと」とバッサリだった。

 来日2年目の今季は3勝1敗11セーブ、防御率2・45。ヤクルト関係者は「今年はピリピリしすぎてチームの中でも浮いていた。ずっと不機嫌で他の外国人選手から“またこいつ怒っているよ”と言われるほど」と証言する。

 真中監督も「球団から処分が出て、本人(オンドルセク)がそれをどう受け止めるかという反応を見て考えたい」と厳しい表情だ。

 守護神は当面、秋吉が務める予定。5位・阪神に0・5ゲーム差まで迫ったが、チーム内は混乱状態にある。