阪神・能見篤史投手(36)が24日のヤクルト戦(神宮)に先発し、6回1安打1失点で4月24日の広島戦以来となる今季3勝目を挙げた。

 プロ初の犠飛をマークするなどバットでも活躍したが、降板後に安藤、藤川、マテオら救援陣が失点を重ね、ヒヤヒヤしながらの白星となった。

 90球での交代については「いろいろあるんですよ。聞かんといて」とけむに巻いたが、金本監督は「本来ならあと1回投げさすところだけど、ヒジの不安もあるから」と暴露…。今後が気がかりだ。