中日・高橋周平が右手有鉤骨骨折 ファウル打った際に「ブチッ!」

2016年04月30日 18時53分

試合前の練習を行う高橋周平

 中日・高橋周平内野手(22)が30日の広島戦(マツダ)の試合中、右手の有鉤骨(ゆうこうこつ)を骨折した。

 

 4回の第2打席でファウルを打った際に「ブチッ!」という音とともに右手の手のひらに強い痛みを感じたという。その後、ベンチに退き、広島市内の病院で検査したところ骨折が判明した。同様のケースで全治まで通常、約2か月ほどかかる。

 

 加藤秀司チーフ打撃兼野手総合コーチ(67)によれば、試合前から痛みを訴えていたが、打撃練習で問題がなかったため先発出場したという。

 

 高橋はここまで全28試合に出場して打率2割7分6厘、3本塁打、13打点。プロ入り5年目で初の開幕スタメンに名を連ね、平田良介外野手(28)が故障離脱してからはずっと3番を任されていた。

 

 ようやくレギュラーのの座をつかみかけた期待のホープの突然の離脱。谷繁元信監督(45)は「残念? もちろん。いいスタートを切れて、これからというときで…。なかなかいいことは続かない」と沈痛な面持ちで話した。

 

 試合は今季ワーストの12失点で大敗し3位転落。中日にとってまさに踏んだり蹴ったりの一日となった。