阪神・金本監督 セ・リーグのイベントでの対応に司会者絶賛「空気読める」

2016年03月14日 19時26分

金本監督(左)の“先制攻撃”に大笑いの谷繁監督

 阪神・金本知憲監督(47)が14日、横浜市内で行われた「セ・リーグファンミーティング2016」に出席し、存在感を発揮した。

 

「最も警戒するチームは?」という質問に、どの監督も「5球団全てです」と返答。同じような答えに会場はイマイチ盛り上がらない。

 

 そんな雰囲気を察知した金本監督は「僕は各チームの警戒する選手を言うことにします。巨人ではギャレット、ヤクルトはバレンティン、カープはエルドレッド、中日は大野、DeNAは今永投手ですね」と質問とは違う答えを披露し、詰め掛けたファンを喜ばせることに成功した。

 

 司会者からも「我々の仕事を理解していただいてありがとうございます」「空気が読めますね」と賛辞が送られる“ファインプレー”となった。

 

“口撃”にも応戦した。開幕カードについて中日・谷繁監督が「昨年は3連敗しているので借りを返したい。金本監督の焦る顔が見たいです」と仕掛けると、虎将は「中日は大野でしょうけど、1年間を考えていく上で、大野クラスを打てないとどうしようもない。大野を打って谷繁監督がイライラしている顔を見たい」とやり返し、またしてもファンを沸かせた。

 

「盛り上げたり鼓舞したりするのが上手。金本監督の言葉で選手が乗っていくことが多くなるだろう」(他球団関係者)とライバル球団も警戒する“盛り上げ上手”な面を披露した金本監督。イベント後は「ファンの方が楽しんでくれればいい」と話したが、まずは“先制攻撃”に成功した。