桑田氏 清原容疑者に“絶縁”されていた それでも「逆転満塁弾を打ってもらいたい」

2016年02月04日 13時25分

清原容疑者の更生を強く願う桑田氏

 巨人OBで評論家の桑田真澄氏(47)が4日、宮崎キャンプを訪問。PL学園時代からの盟友で、覚醒剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕された清原和博容疑者(48)について取材に応じてコメントし「KKコンビ」の相棒の更生を強く願った。

 

 逮捕の一報は「知人からの連絡」だったという。続けて明かしたのは、衝撃的な2人の関係だった。

 

 互いが引退後は現役時代より連絡を取るようになり、同氏によれば「いろいろ噂が出るのはよくない。おまえも気をつけなくちゃだめだぞ」と事あるごとに注意してきた。しかし、3年ほど前に、清原容疑者のほうから「一切関わらないでくれ」と絶縁を言い渡されて以来、接触が途絶えていたという。

 

「小じゅうとのように言い続けてきた。彼にとっては耳障りだったと思う」と述懐したが、その後も盟友のことは気にかけてきた。「昨年末もよくテレビに出ていましたのでね。本当に安心して『頑張っているな』と思っていて…。1月にあったPL学園のOB会でも同級生みんなで喜んでいたんですけどね。またみんなで会いたいなという話もしましたし。そういう矢先だっただけに、非常に残念」と沈痛な面持ちで語った。

 

 ただ、逮捕後も盟友の更生を願う思いは変わらない。

 

「僕たち2人は高校時代から、野球からあんなに幸せをいただいたんですから、他の選手以上に恩返ししていかなくちゃいけない使命がある」と語ると、清原容疑者へ向け「人生には代打もリリーフもいない。それで彼はよく理解できると思う。自分の人生でも、きれいな放物線を描く、逆転満塁ホームランを打ってもらいたい。それが、今の一番の思い」と言葉を贈った。