メジャー「ナ・リーグもDH制」機運高まる

2016年01月23日 11時00分

「ナ・リーグでもDH制を」。大リーグで今、そんな議論が急速に広がりを見せている。

 

 事の発端は昨年4月、ナショナルズとカージナルスの主力投手が打撃、走塁時に相次いで故障したこと。年明け早々、カージナルスのGMが「ナショナルリーグでも指名打者制を」と提案したことで一気に火がついた。

 

 この発言が起点となり、大リーグ機構のマンフレッド新コミッショナーが現地時間21日「早ければ2017年にも」と記者の前で述べるなど、投手が打席に立たない新時代に向けて一気に加速している状況だ。


 WBCを始めとした国際試合はもちろん、高校野球の全日本チーム、米国では大学野球が指名打者制になっているだけに、この流れは止められそうにないのか。


 今後は大リーグの選手会でも議題に上ることになりそうで、いずれ日本球界も米国にならい、セ・リーグがDH制となる日が来るかもしれない。