中日・荒木、大島、平田、大野、松井佑の5選手が21日、名古屋市内の名古屋第一赤十字病院を慰問。小児科病棟を訪れ、闘病中の子供たちとの写真撮影やトークショーなどを行って触れ合った。

 今季の目標を披露した際は荒木や大野らが“優勝”と発表したが、新キャプテンに就任した平田は“世界平和”を掲げて周囲は爆笑。それでも平田は「世界が平和じゃないと、まず野球ができない。戦争にならずにみんなが野球できたらいい。WBCとかも200か国ぐらいは参加できるようになれば楽しいと思う」と力説した。