ヤクルト・田中浩復活宣言!燕党・村上春樹さんの期待に応える

2016年01月20日 16時00分

田中浩康

 ヤクルト・田中浩康内野手(33)がある人のために復活を期している。

 

 昨季は82試合に出場し打率2割1厘、1本塁打、11打点に終わった。本職の二塁はトリプルスリーを達成した山田に奪われ、一塁、外野を守ることもあった。「試合数が少なくなっている。そこを求めないといけない。アピールしていくだけ」と今季の巻き返しにかける田中浩は「こだわりは特にないので、どんな仕事でもやります。遊撃でも代走でも」と、出場試合数を増やすためにユーティリティープレーヤーを目指す構えだ。

 

 応援してくれる存在が励みになっている。大の燕党として知られる作家の村上春樹さん(67)で、たびたびエッセーで田中浩のことについて触れている。田中浩は「エッセーで自分の名を出してもらっていることは本当にありがたい。自分も村上さんのファンだし、気にかけてもらっているので頑張りたいです」と“恩返し”を誓う。

 

 村上さんといえば、サンケイ・アトムズ時代からの熱心なファンで、ヤクルトの名誉会員2号となっている。

 

 近年は毎年ノーベル文学賞の候補となっている世界の「ハルキ・ムラカミ」から気にかけてもらっていることが、モチベーションアップにつながっているという。結果を残して、期待に応えたいところだ。