中日・山本昌 史上初50歳登板で広島・丸を二ゴロに仕留める

2015年10月07日 18時21分

最後の登板を終え、谷繁監督と握手する山本昌

 今季限りで32年のプロ生活の幕を閉じる中日・山本昌投手が7日、今季最終戦の広島戦(マツダ)で史上初となる50歳での先発登板を果たし、自身の持つ最年長記録を更新した。

 今季は49歳11か月の8月9日、ヤクルト戦(ナゴヤドーム)に先発したが、投球中に左手人さし指を痛めて2回途中降板。その後、復帰を目指して調整を続けたが、若返りというチーム方針もあり、9月30日に会見を行い、現役引退を表明した。

 谷繁監督兼捕手の計らいもあって実現した50歳1か月でのラスト登板は、打者1人限定だ。1回裏、広島の1番打者・丸を迎えた山本昌はカウント2―0の3球目、高めを打たせて二ゴロに仕留めた。

 涙を流す山本昌は、広島・新井から花束を受け取り降板。三塁側ベンチ前でナインと握手をかわした。