巨人の“2トップ”も朗報に喜びのコメントを出した。


 2020年東京五輪・パラリンピック組織委が28日に開かれた理事会で東京五輪追加提案種目の最終候補として野球・ソフトボールを選考したことについて、原監督は「喜んでいる人はたくさんいると思います。野球人として大変喜ばしく感じます。ずっとつながっていくといいですね」。


 ちなみに2014年1月にも指揮官は本紙に対して「2020年、東京五輪(での野球の復活)は間違いない」と予告し、さらに「どういう形でも参加したい」と第2回WBC以来となる代表監督就任にも前向きな姿勢を見せている。


 一方、長嶋終身名誉監督も球団広報を通じて「『野球・ソフトボール』が、2020年東京五輪追加種目の最終候補に残ったことは正式決定に向けた大きな前進であり、心から喜んでいます。五輪のメインポールに日の丸を掲げることは、長年の私の夢であり、野球を愛するすべての人々の悲願です。5年後、侍ジャパンが金メダルを目指す戦いを何としても実現させ、多くの子どもたちに夢を与えてほしいと思います」とのコメントを出した。