【巨人】原監督が明かす一、三塁コーチ配置転換の狙い「風景を変えたかった」

2022年08月04日 21時47分

勝利をおさめファンに手を振る巨人・原監督(東スポWeb)
勝利をおさめファンに手を振る巨人・原監督(東スポWeb)

 配置転換の真意とは…。巨人の原辰徳監督(64)が7―0で快勝した4日の阪神戦(東京ドーム)後、一、三塁コーチの配置転換の理由を明かした。

 今季はここまで一塁を亀井外野守備走塁コーチ、三塁を元木ヘッド兼オフェンスチーフコーチが務めていたが、この日から一塁には村田打撃兼内野守備コーチ、三塁は亀井コーチが入り、元木ヘッドはベンチ内の指揮官の元へ移動となった。

 狙いはズバリ的中。両チーム無得点で迎えた2回の攻撃。無死一、二塁のチャンスで中田の打球は右中間を破る先制の適時二塁打となった。二走の岡本和は悠々と三塁ベースを蹴って生還。亀井コーチは一走だったポランコに対し、最初は腕を回しながら本塁突入のジェスチャーをみせたが、相手の中継プレーを見て「ストップ」を指示。そのまま突入させていればアウトになっていた可能性もあったが、好判断で無死二、三塁とチャンスをつなぎ、一挙5得点を演出する格好となった。

 一連の動きの理由として、原監督は「なかなか目的を励行することができなかったというところでね。少しわれわれの中で大意はないんですが、風景というものをちょっと変えたかったですね」と説明。

 指揮官の狙い通りの働きを見せたコーチ陣については「彼らはまだ慣れてはいないだろうけれども、懸命にやっているというその姿というものが非常に良かったと思いますね。何か動いていい方向に行くために、こういう形になったという事ですね」と賛辞の言葉も送った。

 選手の活躍もさることながら、陰の立役者たちの働きも勝利の要因に――。後半戦はこの新体制で逆襲と行きたいところだ。

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