【広島】最多タイの5連敗&4位転落 森下暢仁5失点に…佐々岡監督「得点圏までにギアを上げないと」

2022年08月02日 22時00分

広島・森下(東スポWeb)
広島・森下(東スポWeb)

 泥沼から抜け出せない。広島は2日、DeNA戦(横浜)で2―5と敗れ、今季ワーストタイの5連敗。借金は4に拡大し、DeNAと入れ替わって4位に転落した。

 相性抜群の森下暢仁投手(24)が先発したものの止められなかった。ここまでDeNAには今季4試合で3勝0敗、防御率も2・03と申し分のない対戦成績を誇っていた。

 26日の球宴第1戦(ペイペイ)で8回からイニングまたぎで1回2/3を投げて以来、中6日のマウンド。間隔は十分に空いていたが、この日は立ち上がりから苦しんだ。

 初回は一死一、三塁のピンチを切り抜け、無失点。だが、2回に二死一塁から相手先発・今永に同点適時二塁打を浴び、3回にも二死から5連打されて一挙3点を奪われた。4回には楠本に右越えソロを被弾。この回を投げ終え、5回の打席で代打を送られて降板となった。

 試合後、二死から集中打を浴びて勝ち越しを許した3回の投球について問われた右腕は「見ての通りだと思いますし、最少失点で抑えられなかった」と振り返った。

 森下は4回を75球、9安打5失点と振るわず6敗目。打線も再三好機を作りながら相手先発・今永の前に2回以降は連打が出ず、6回まで2点止まりでつながりを欠いた。
 
 試合後の佐々岡真司監督(54)は厳しい内容に終わった森下の投球に「2アウトから点を取られて、そこを最少失点で(いけなかった)というところでしたね」とコメント。そして「得点圏でギアが上がるというのはあるんだろうけど、連打連打で点を取られるようであれば、得点圏までにギアを上げないとね。そういう投球が続いている感じがするし、走者を出してからではなく、走者を出さないという投球をしていかないと、結局2アウトからの連打連打で3点入ったわけですから」と苦言を呈していた。

 首位ヤクルトを追撃するどころか、7月14日以来となるBクラスへ転落。何とか浮上のきっかけをつかみたい。

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