【ソフトバンク】難敵・日本ハム戦勝ち越しへ 藤本監督が期待する若手の〝熱男化〟

2022年08月02日 06時15分

藤本監督は若手一丸となっての〝熱男化〟を期待する(東スポWeb)
藤本監督は若手一丸となっての〝熱男化〟を期待する(東スポWeb)

 5チームが3・5ゲーム差にひしめく大混戦のパ・リーグ。7カード勝ち越しがない2位・ソフトバンクはビッグボス率いる日本ハム戦から8月戦線がスタートする。

 藤本ホークスとしては7勝8敗で負け越している難敵でもある。そんな中で期待されているのが若手野手陣が一丸となっての〝熱男化〟だ。藤本監督は「コーチから若手には声を出すようにと言っている。明るくするためにバカなことを言ってもいいと思う。いろいろな明るい材料の声を出してくれることが大事だと思う」と口にした。

 現在チームに不在となっているのが濃厚接触者となったため特例2022適用で登録抹消されている「熱男」こと松田宣浩内野手(39)だ。今季は出場機会こそ減っているものの、変わらず声を出して精神的支柱としてチームを盛り立てている。

 かねて指揮官も「手本になる。つられて若い選手も声が出る。柳田なんかも『本当に尊敬できます』と言ってるくらいだからね。若い選手はまねしてくれたらいい」と全幅の信頼を置くところ。「今のチームは若い。首脳陣はチャンスを与えている若手には萎縮だけはしてほしくないという思いがある。監督もベンチのムードは大事にしており松田の存在は大きい」(チーム関係者)。

 ただ、そう簡単には〝熱男の穴〟は埋まらない。松田は静かにしている若手がいると名指しで「30分たったけど声が聞こえないぞ」とゲキを飛ばしたりと勘どころも押さえている。「そういう声でベンチのムードが良くなる。そういうのができる若い選手はまだいない」(藤本監督)。そこで若手各自が〝バカなこと〟や〝さまざまな明るい材料〟を出してのムードメークを――というわけだ。

 前回はビッグボスに3連敗を喫した。1か月ぶりのカード勝ち越しを決めて反撃に転じられるか。

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