【阪神】奇跡Vなら〝金満球団〟復活? 平均年俸9位から一気のゴボウ抜きチャンス

2022年08月02日 05時15分

待遇面でも「逆転」を目指す?(東スポWeb)
待遇面でも「逆転」を目指す?(東スポWeb)

 7月を14勝6敗で終え、今月は10ゲーム差から首位・ヤクルトを追うことになった矢野阪神。今後も「負けられない戦い」が続くが、もし世紀の大逆転Vが成就するとなれば、年俸面でも一気のゴボウ抜きが起きそうだ。

 というのも、現在の阪神の平均年俸は12球団全体で9位と〝Bクラス〟に低迷しているから。他球団の査定担当からは「そもそも阪神が(総年俸ランキングの)下のほうにいるのが意外。ひと昔前までFAでも積極補強していたし、ソフトバンクは別に、セ・リーグなら巨人か、阪神というぐらい、いつも資金力はうらやましいぐらいだったからね」との声が出ている。

 5月にプロ野球選手会が発表した12球団選手の「年俸調査」によると、外国人を除く選手会の日本人選手の年俸総額、平均年俸ともに12球団トップは、ソフトバンク(総額約42億円、平均年俸7000万円)。阪神は総額20億7350万円、平均年俸3456万円で9位だった。

 併せて公表した、選手たちの「満足度調査」でも、阪神は全体7位と低迷。これまでの阪神は決して〝渋チン〟で有名な球団ではなく、むしろ待遇面では、上位にランクインする常連でもあったぐらいだが…。昨季の契約更改で「チームが優勝できなかったから」との理由を持ち出され、不満を持った選手がいたのかもしれない。

 それでも、優勝できればそんな不満も一気に吹き飛ぶ。かつての資金力豊富な〝金満球団〟という称号を、いい意味で取り戻すためにも、今季は逆転Vを決めたいところだ。

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