【楽天】伊藤裕季也獲得で期待される「副産物」 西川と〝イケメンツートップ〟形成だ!

2022年08月01日 05時15分

入団会見を行った伊藤裕季也(球団提供)
入団会見を行った伊藤裕季也(球団提供)

 近年の成績を差し置いても楽天のメリットは大きいか。7月28日にDeNAからトレードでの移籍が発表された楽天・伊藤裕季也内野手(25)が、31日にオンラインによる入団会見を行い、新天地での抱負を語った。

「すごく前向きな気持ち。野球人としては大きなチャンスだと思う。(セールスポイントとして)まずはバッティングだと思うので。長打力をアピールしていきたい」

 現在の楽天は主力野手のほとんどが左打者。レギュラークラスの右打者となると中軸の浅村や捕手の炭谷と太田、両打ちの田中和ら数えるほどしかいない。ここ数年、他球団からトレードで獲得した右打者の和田恋(2019年巨人→楽天)や横尾(21年日本ハム→楽天)は、伸び悩んでいる。今季の伊藤は、DeNAでは7試合で13打数1安打、打率7分7厘だが、もともと打撃センスは高く評価されていた。だからこそ楽天も、25歳の将来有望な右打者に白羽の矢を立てたのだろう。

 もっとも、楽天にとって伊藤獲得のメリットは他にもある。「女性ファン拡大」につながる可能性が高いからだ。

 伊藤はプロ入り後から現在に至るまで一軍での活躍こそ少ないものの、甘いルックスの持ち主で女性ファンから絶大な人気を誇る。毎年行われるDeNAの女性ファンによる「イケメンランキング」では常時トップ10にランクイン。女性ファンに限れば山崎康や今永ら人気主力選手をしのぐ。現在、楽天には「ハルキスト」と呼ばれる熱狂的な女性ファンを抱える西川遥輝外野手(30)が女性人気ナンバーワン。その西川と〝イケメンツートップ〟を形成できれば、球団にとって営業面でも多大なメリットが期待できる。

 DeNA球団関係者は「ここまでの成績はさえませんでしたが…」としたうえでこう話す。

「裕季也は同じ右打ちの牧(秀悟)の台頭でポジションを奪われましたが、使い続ければある程度の結果は残せるはず。それにあのマスクで独身ですからモテますよ(笑い)。ウチ(DeNA)では二軍生活が長かったのですが、それでも女性ファンの支持は絶大でしたから。楽天で一軍に定着できたら、グッズ販売などを含めチームへの貢献度は大きくなると思いますよ」

 いろいろな意味でポテンシャルを秘める伊藤。さて、新天地で輝けるか。

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