
西武・森友哉捕手(26)、山川穂高内野手(30)のMVPコンビがロッテ・佐々木朗希投手(20)、松川虎生捕手(18)のフレッシュ完全コンビにロックオンしている。
26日の球宴第1戦(ペイペイ)で山川は宣言通り「あいみょん」を突破口に佐々木朗への接近に成功。「今日はおしゃべりをいっぱいしたい」と与えられた2日間の中で、ターゲットとする164キロ右腕の懐にグイグイ飛び込む構えだ。
そして山川の相棒の森も、この球宴では〝グラウンド外交〟に精を出している。関心を寄せている相手は、その完全男・佐々木朗をリードで引っ張る若干18歳、高卒1年目の相棒・松川だ。
松川は「森さんから一緒に練習しようと言っていただいたので、キャッチボールだったり、すごく自分のものになったかなと。(キツネダンス用の耳をつけて)写真撮ろうと言っていただいたので、楽しくできたかなと思います」と思わぬリーグを代表する捕手からのプローチに感謝感激の様子だった。
西武のMVPコンビが積極外交でパ・リーグベンチを盛り上げている。
【関連記事】
- 関連タグ: