
勝っても自分に厳しかった。広島・森下暢仁投手(24)が23日のヤクルト戦(神宮)に先発し、6回7安打3失点の好投。6月25日のDeNA戦から自身4連勝での8勝目(5敗)を挙げて前半戦を折り返した。
初回に6点の援護をもらった森下は「ここ最近ずっと点取ってもらっているので。立ち上がりはうまく入れました」と話した。6回までに14点の大量援護を受け「ほんといつも野手の方に勝たせてもらっています」と感謝を口にした。
前半戦は18試合に投げて投球回はリーグトップの122回2/3に到達。また、昨年の勝利数に折り返し地点で早くも並んだ。森下は「後半がほんと大事だと思うので、しっかり準備してやりたいと思います」と後半戦を見据えていた。
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