【オリックス】5位でも〝混パ〟大逆転に自信たっぷり ひと足早い「コロナ禍終息」も追い風

2022年07月23日 06時15分

オリックス・中嶋監督(中)の手応えは…(東スポWeb)
オリックス・中嶋監督(中)の手応えは…(東スポWeb)

 オリックスが〝混パ〟に腕をぶしている。22日のソフトバンク戦(京セラ)は先発の宮城が3回3失点と苦しみ、リリーフ陣が踏ん張れずに5―7と惜敗。打線も10安打しながら、4回以降は追加点が取れなかった。再び借金1となり、中嶋監督は「いつもいつも打てるわけではないけど、そこを自分らで打ち勝っていくしかないんで」と唇をかんだ。

 とはいえ、チーム状態は悪くない。吉田正、杉本、中川と主軸が上向き、助っ人のマッカーシーも本来のパワーを見せ始めた。投手陣も山本を筆頭に山岡、田嶋と安定感を見せ、新人の椋木が初登板から圧巻の内容で連勝するなど、投打のバランスが取れてきている。7月に入って大型連勝こそないが、連敗は2度しかなく、徐々に借金を返済。5位ながら首位にゲーム4・5差と射程圏内につけている。

 混パの状況にもナインに動揺はないようで「みんな落ち着いていて雰囲気はいい。吉田正と山本の投打の中心がしっかりしているし、やはり昨年の経験が大きい」(チーム関係者)という。昨季はロッテと最後までデッドヒートを展開し、神経のすり減る戦いを制したことで、今季の混戦ムードも平常心でいられるというわけだ。

 一進一退が続くが「ヨソがコロナで苦しんでいる中でウチは幸い落ち着いてきた。引き離されないようにすれば今年もチャンスはある」(同)とタフな展開を乗り切る構えだ。

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