西武は17日、佐藤隼輔投手(22)、古市尊捕手(20)、山村崇嘉内野手(19)の3選手が新型コロナウイルスの都陽性判定を受けたと発表した。

 佐藤は前日16日の試合前に一軍の監督、コーチ、選手、チームスタッフを対象にしたPCR検査で判明。古市と山村は発熱のために抗原検査を実施したところ、感染が確認された。

 佐藤については無症状で、濃厚接触の疑いがある関係者もいないという。佐藤はこの日特例2022対象選手として1軍の出場選手登録を抹消された。

 スタッフを含め、これでチーム内の感染者は計17人となった。また17日に予定されていたイースタン・リーグ、DeNA戦(カーミニーク)は中止となった。