
巨人の坂本勇人内野手(33)にアクシデントだ。
首位・ヤクルト戦(6日、東京ドーム)、1点リードの5回一死走者なしで4番・岡本和真内野手(25)の21号ソロが飛び出した。
その余韻が残る場内で坂本に代打・湯浅のアナウンスが流れた。坂本は5回の守備では無死一塁で二ゴロで併殺を完成させると、続けて遊ゴロをさばいていた。何らかのアクシデントがあったと見られるが、突然の主将交代に球場がザワついた。
今季の坂本は右膝内側側副じん帯損傷により40日間、一軍を離脱。5日の試合でも8回の守備から交代していた。
この日はファン投票により遊撃1位での球宴出場も決まった。ヤクルトを追う巨人にとって攻守で坂本の存在は欠かせないだけに、状態が心配される。
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