
巨人・原辰徳監督(63)が5日のヤクルト戦(東京ドーム)後、契約合意となった新外国人左腕イアン・クロール投手(31=前パドレス傘下3A)への期待を語った。
メジャー243登板と経験豊富な左のセットアッパーを、巨人が緊急補強した。支配下9人目となる外国人選手を、推定年俸3500万円で獲得。原監督は「早く来日できる状況でね、早く一緒にユニホームを着てね、戦える環境になればいいなと思いますね」と早期合流を希望した。
補強理由について聞かれた指揮官は「リリーバーが、外国人選手がいないわけでね。それはちょっと計算にないという点でね、球団が努力していただいて、獲っていただいたというところですね」と説明。この一手が課題である巨人の中継ぎ陣強化につながるか。
【関連記事】
- 関連タグ: