G阿部「空中バウンド弾」を鑑定

2012年09月26日 18時00分

 今年のプロ野球セ・リーグを制した巨人で“最大のミステリー”とされたのが、MVP級の活躍を見せている阿部慎之助捕手(33)が、8月26日のDeNA戦(横浜スタジアム)で放った19号“空中バウンド本塁打”だ。メディア各社が真相解明に動いたが、答えは結局出ず。そこで阿部本人の依頼を受け、あらゆる超常現象を報じてきた本紙が徹底調査。優勝を決めたこの日、衝撃の結果が導き出された――。

 平凡な中飛に見えた打球が、フェンス直前の空中でワンバウンドし、そのまま伸びてスタンドへ――。日本中に衝撃を与えた一打の謎は、いまだ解明されていない。

「ボールが変形したまま飛ぶとおかしな軌道になることはある。でも映像を見ると、変化が大きすぎるんだよ。カメラに原因があるとも聞いたけど、納得できる答えを知りたいから、東スポでも調べてもらえないかな?」

 阿部が直々に本紙にそう依頼してきたのは、優勝を目前にした9月中旬のことだった。早速、超常現象に詳しい専門家に鑑定を依頼。さらに過去の似た現象の洗い出し作業も開始すると…。

 まずはオカルト愛好家の間で「スカイフィッシュに当たったのでは」と噂になっていることがわかった。スカイフィッシュとは、人間の視力では捉えきれない速度(一説によれば時速300キロ超)で空中を飛ぶ未知の生命体とされるが、いまだに捕獲例はない。

 そのスカイフィッシュに打球が空中で直撃。はずみで弾道が変化した可能性があるという。そこで阿部に説明すると「スカイフィッシュ? そんな名前初めて聞いたよ! 捕獲例がない? じゃあ俺が打ち落としていたら、世界的なニュースだったのか…」とバットを叩いて悔しがった。