登板機会激減のソフトバンク・森福「めちゃくちゃ投げたい」

2015年07月25日 10時00分

いつでも投げられるよう調整に余念のない森福

【核心直撃】独走態勢を固めつつあるソフトバンク。絶対的存在の先発がいない一方、強力な中継ぎが投手陣を支えている。ブルペン陣が豊富なため、なかなか登板機会に恵まれなかった選手もいる。森福允彦投手(28)だ。鷹のリリーフ陣を引っ張る左腕は今季ここまで26試合にリリーフ登板しているが、イニング数にするとわずか13イニングと出番が激減。2013年のWBCでは日本代表として活躍した男は、どんな思いで戦っているのか。

 ――工藤監督の方針で夏以降のペナント終盤にブルペン陣の疲弊を避けるため、前半戦は登板がセーブされた。登板間隔が2週間以上も空くこともあった

 森福:めちゃくちゃ投げたかったですよ。でも、僕らは「行ってくれ」と言われた時に行くだけですから。

 ――首脳陣に投げたい気持ちを直訴することはあるのか

 森福:それは言っていますよ。そういう思いがあることは伝えてあります。

 ――ブルペンだけではなく、試合で調整することもある

 森福:そうですね。だから調整が難しい部分もあります。

 ――機会が限られた中で、どういう思いで出番を待っているのか

 森福:起用される機会が限られるからこそ、インパクトのあるピッチングをしたいですね。満塁とか一打逆転とか、そういうピンチの場面で出て行ったら必ず抑えたいですね。

 ――ピンチの場面を楽しんでいるようにも見えるが

 森福:やっぱり怖いですよ。打たれる不安も、もちろんあります。だけど、抑えたときの喜びは大きい。これからも抑えるために、しっかり準備するだけです。