ソフトバンク・スタンリッジ 養子に迎えた日本人の女の子ケインちゃんお披露目

2015年07月22日 23時44分

ケインちゃんを抱くスタンリッジ、手前は愛息・キャッシュ君、右はジョイ夫人

 ソフトバンクが22日のロッテ戦(ヤフオクドーム)に4―1で快勝。2位・日本ハムとの差は6ゲームに広がり、いよいよ独走態勢に入った。

 

 7回5安打1失点でチームトップタイの8勝目を挙げたのが、先発のジェイソン・スタンリッジ投手(36)。お立ち台では「勝ててよかったです。細川がいいリードをしてくれたし、野手がよく守ってくれたよ」と笑顔を浮かべた。

 

 そんな右腕が、ヒーローインタビュー後にグラウンドに連れ出して、スタンドのファンに向かって初お披露目をしたのが第2子となる女の子・ケインちゃん(2)。実は、養子として迎え入れた日本人の子供だった。

 

 神戸の児童福祉施設に預けられていた、生後間もないケインちゃんと出会ったのは、阪神からソフトバンクに移籍する直前の2013年のことだったという。第2子が欲しかったスタンリッジが申し出る形で、まもなく共同生活がスタートした。

 

 とはいっても、すぐに養子にというわけにはいかなかった。まずは一緒に暮らしてみることで、お互いが適合できるかを施設の職員が定期的にチェック。スタンリッジ夫妻には実子のキャッシュくん(6)もいるが、もちろん変わらぬ愛情を注いでかわいがった。そして、晴れて正式なファミリーとして迎えられることになったという。

 

 法的な手続きも終えたとのことで「日本では正式に養女として認められた。神戸出身の女の子だよ」と笑顔で話したスタンリッジ。家族を愛するナイスガイにとって、第2子に贈るうれしい白星となった。