驚異のコミュ力発揮だ! 日本ハムの清宮幸太郎内野手(23)が28日に、この日の対戦相手である巨人の助っ人グレゴリー・ポランコ外野手(30)らと通訳なしの異文化交流を図った。

 日本ハムの全体練習終了後、同僚のアルカンタラと共にポランコの元を訪れた清宮。笑顔であいさつを交わすと、そのまままさかの「通訳なし」でトークを開始した。

 談笑中も終始笑いが絶えず、和やかな雰囲気で会話。時には身振り手振りを交えながら打撃の技術論を語る様子も見せるなど、ワールドワイドな対応力を披露していた。

 実は清宮は早実時代に英語部に所属していたこともあり、語学力は堪能。昨季までメジャーに在籍していた大物助っ人から吸収した情報をもとに、この日の活躍に繋げることはできるか。