中日・福留が26打席目で今季初安打 長いトンネル抜け「自分のできること以外はできない」

2022年05月26日 23時27分

中日・福留
中日・福留

 ようやく長いトンネルを抜けた。開幕から打撃不振に陥っていた中日・福留孝介外野手(45)が今季26打席目にして初安打を放った。

 26日の西武戦(バンテリン)に4点リードの6回二死二塁で代打で登場。相手の3番手・森脇のカーブを思いっ切り引っ張ると、右翼線を破る適時二塁打となり、珍しく二塁上で興奮しながら何度も手を叩いて喜びを表した。

 根尾が代走に入り、ベンチに戻ると、冗談交じりに「ボール、ボール!」と今季初安打の記念球をおねだり。すると、落合ヘッド兼投手コーチからボールを手渡されたものの福留は「ヘッドに『ハイ!』って、全然違うボールをくれました」と内幕を明かし、報道陣を笑わせた。

 ついに今季初安打を放った福留は「こうやってずっと我慢して使っていただいているので、そこは僕自身苦しいところがありましたけど、そういう中で1本出たので、まずホッとしたというところはある」と安堵の表情を浮かべる。

 球界最年長バットマンは「どういう状況であれ、僕自身、一番年も上ですし。その中で、自分のやることは、変えずに。それだけはちゃんと毎日続けようと。結果が出る出ない関係なく、自分のやるべきことをやる」ときっぱり。

 チームの連敗も7で止まり「これだけ負けて、やっと止まったので。また明日から。自分のできること以外はできない。そこをもう一回再確認してチーム作ってやっていけたらいいのかなと思う」と意気込んだ。

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