
交流戦初勝利をつかむことはできなかった。広島・床田寛樹投手(27)が24日のロッテ戦(マツダ)に先発し、7回4安打3失点の粘投。ただ、打線の援護なく3敗目(4勝)を喫した。左腕はこの日を含む交流戦の5試合では0勝3敗だ。
昨年、チームは交流戦で最下位に沈んだ。今年の〝開幕〟を託された床田は「初回ですかね…」と唇をかみ「あっさり点を取られて。それで相手も勢いづいてきますし、余裕も与えるかなと思った」と先制点を与えた立ち上がりを悔やんだ。
次回登板に向けては「勝ちたいですね、やっぱり」と実感を込め「今は週の初めを投げさせてもらっているので、こうやって負けてしまったりしたら1週間の入りが悪くなってしまう。何とか勝てるように頑張りたい」と語った。
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