巨人・原監督が〝陰のヒーロー〟大城たたえる「よく止めましたね」

2022年05月19日 22時24分

原監督は〝陰のヒーロー〟大城を称えた。左は9回一死で降板した菅野(東スポWeb)
原監督は〝陰のヒーロー〟大城を称えた。左は9回一死で降板した菅野(東スポWeb)

 巨人が19日の広島戦(東京ドーム)で2―1の大接戦をモノにし、3連勝を飾った。

 試合は3回以降、1―1のままこう着状態となり、7回に2年目・中山の中前適時打で1点を勝ち越し。先発した菅野は9回も続投したが、連打で一死一、二塁のピンチを招いて原辰徳監督(63)は守護神・大勢への交代を告げた。その大勢は坂倉に死球を与え、すべての塁が埋まり、一打逆転の大ピンチに…。それでも、次打者の小園を浅い中飛で二死とし、最後は野間を空振り三振に仕留めてゲームセットとなった。

 試合後、原監督はプロ入り初のイニング途中からの登板となった大勢を「たいしたもんですね。得点を与えなかったのは見事な火消しだったと思います。少し〝荷物〟は重かったかもしれないですけど、その中でも自分のピッチングができたというのは非常に大きいですね」とねぎらった中で「1アウト満塁からの初球をね、大城もよく止めましたね」とたたえた。

 一死満塁で大勢が小園に投じた初球のフォークは手前でワンバウンド。大城はとっさにミットではじきはしたが、後逸による失点をギリギリで回避していた。同点に追いつかれ、なおも一死二、三塁などのケースになっていれば、どういう結果が待ち受けていたかは分からない。それだけに、最後まで扇の要を死守した大城のプレーに指揮官も頭が下がる思いだったようだ。

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