中日・根尾が今季初2安打も…立浪監督は辛口「厳しく言えば狙っていない球も打った」

2022年05月15日 23時23分

中日・根尾(左)はタイムリー2本と活躍を見せた(東スポWeb)
中日・根尾(左)はタイムリー2本と活躍を見せた(東スポWeb)

  中日・根尾昂外野手(22)が今季初マルチ&今季初打点をマークし、チームの勝利に貢献した。

 15日の巨人戦に「7番・右翼」で先発出場。1点リードした2回無死一、三塁の第1打席で相手先発の高橋の直球を捉えると、打球は左前で弾む今季初タイムリー。さらに3回一死一、三塁では2番手・戸田の直球を引っ張って右前へ運び、2打席連続適時打となった。

 試合前まで打率1割5分8厘と不振に苦しんでいた根尾だが、この日、2安打2打点をマーク。「いいところで回してくれていたので何とかタイムリー、好機を広げようというのが頭にあった。周りの選手も打ってますし。次回、自分も打って試合に出れるように」と意気込んでいる。

 それでも立浪和義監督(52)は根尾はいまだ覚醒したとは見ていない。「いいタイムリーを打ちましたね。今日はチャンスで打ったんで自信にしてもらいたい」と言いつつも、9回の5打席目の二ゴロ(記録は失策)を指摘。

 その上で「1打席1打席を厳しく内容を見れば、二ゴロだったのは狙っていないボールをああやって打ったりとかもまだある。打ちに行く中で、やっぱりストライク、ボールの見極めというのが2本打っているわけなので、もうちょっとできてこないといけない。厳しく言えばね」と激辛評だった。これも立浪監督が根尾の潜在能力の高さを買っているからこそと言えそうだ。

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