
巨人の4番・岡本和真内野手(25)が止まらない。
28日のDeNA戦(横浜)に「4番・三塁」で出場した岡本和は初回二死一塁でDeNA先発・東の6球目145キロ直球にフルスイング。グシャッという音とともに飛び出した打球は左翼スタンドに突き刺さった。
無表情でダイヤモンドを一周した背番号25は本塁ベースを踏むと表情を崩した。一走・ポランコと喜びを分かち合うと、ベンチでは原監督から笑顔で迎えられた。
岡本和にとっては26日のカード初戦から3戦連発となる9号先制2ラン。打点も24まで積み重ね、本塁打・打点で独走状態だ。
岡本和の3戦連続本塁打は7度目。同一カードでの3戦連発は2020年7月14日からの広島戦以来、2度目となった。
2年連続で本塁打、打点の2冠王となった岡本和が3年連続の快挙に向け、本塁打の量産体制に入った。
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