巨人は26日のDeNA戦(横浜)に4―6と逆転負け。2連敗となった。

 そんな中、ひとり気を吐いたのが「6番・左翼」で出場し、2二塁打を含む3安打1打点と打ちまくったアダム・ウォーカー外野手(30)。打率を3割3分3厘とした助っ人を試合後、首脳陣も絶賛した。

 原監督は「ねえ! 見事な打球の速さだよね。ああいう打球の速さっていうのはなかなか見られないというかね、素晴らしいと思います」と興奮気味に振り返った。

 元木ヘッド兼オフェンスチーフコーチも「バッティング調子いいよね」と笑顔を見せ「思い切りがいいよね。練習も日頃からしっかりやっているし、まあ最近ずっと調子いいからね」と好調の要因を分析していた。