中日・松葉またも “魔の6回” 降板 悪癖変わらず…立浪監督「次回はちょっと考えます」

2022年04月23日 18時55分

5回までは好投していた中日・松葉(東スポWeb)
5回までは好投していた中日・松葉(東スポWeb)

 中日・松葉貴大投手(31)がまたも〝魔の6回〟に別人となった。

 23日の巨人戦(バンテリン)で今季2度目の先発を果たし、5回まではスイスイと散発2安打で無失点ピッチング。ところが、0―0の6回、先頭・大城に中前打を許すと、続く投手のシューメーカーにも右前打。連打を浴びて無死一、二塁のピンチを招いたところで降板を命じられた。

 後を継いだ祖父江が二死満塁とピンチを拡大してしまい、暴投で先制点を与えてしまった。打線も相手先発・シューメーカーの前に2安打と沈黙し、結局、0―3と零封負けを喫し、松葉は5回0/3を4安打1失点で今季初黒星となった。「立ち上がりから自分らしい投球ができたと思います。反省するべきところは反省して、次に向けて頑張ります」と前を向いた。

 昨季から5回まで好投を続けながらも、6回に相手打線の3巡目を迎えると突如崩れてしまうケースが多く、課題となっている。松葉について立浪監督は「5回までは完璧なピッチング。ただ、6回くらいまで行かないと自分に勝ちがつかない。先発投手はチームの勝利もそうだが、自分に勝ち星をつけるためにやっている。突如6回にやられるというのは自分で克服してもらわないと」と注文をつけた。

 66球と球数も少なく、精神的な部分も関係ありそうだが、指揮官は「意識するものがあるのか、打順も8番からでしたから…。何とか最低でも6回までと思ったが、次回はちょっと考えます」と起用法の再考を示唆した。

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