佐々木朗希相手に1―0の勝利につなげた日本ハム・上沢「点を取られなければ負けることはない」

2022年04月18日 10時09分

好投した日本ハム・上沢直之(東スポWeb)
好投した日本ハム・上沢直之(東スポWeb)

「ビッグボス」新庄剛志監督(50)率いる日本ハムが17日のロッテ戦(ZOZO)に延長10回の末、万波の3号決勝ソロによって1―0で勝利。ビッグボス政権下になって初めてのカード勝ち越しを決めた。

 いまや世界が注目する佐々木朗希投手(20)が8回打者24人から14奪三振、パーフェクトを継続したまま降板したゲームを勝ち切れた一番の要因は先発したエース・上沢直之投手(28)が7回4安打無失点と粘り強く試合を作ったこと。

 上沢は「今日はゼロで抑えられたことが一番。ブルペンからあんまり調子が良くなくて、その中で調子が良くないのを飲み込んで、あんまり腕を振り過ぎないで、自分の中でちょっと抑えめに入っていこうと割り切れたのが良かった」とこの日の104球を振り返った。

 相手先発・佐々木の快投について上沢は「なかなか点を取れないと分かっていたので、素晴らしいピッチングを僕も見ていてワクワクした。僕も点を取られなければ、負けることはないと分かっていた。そこを意識してずっと投げていた」と冷静な視点を持ちながら「イニング間がほとんどなかったんで。そのおかげで僕もいけたかな、という感じです」と20歳怪物の快投に感謝すらしていた。

 自身に勝利はつかなかったが「今日はチームが勝てたのがすごくうれしい。僕がゼロで抑えたのも大事ですが、チームが最終的に勝ったのがうれしい」とエースの仕事に満足感漂う上沢だった。

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