黄金バッテリーが安定の円満ぶりを披露した。ソフトバンクは13日、今季9試合で着用する「鷹の祭典2022」の特別ユニホームを発表。色鮮やかなカラーバリエーションが毎年話題だが、今年は「もっと!もっと!もっと!ホワイト☆」と題したデザインで白星量産の願いを込めた。

 発表会見に、公私で仲の良い同期入団の千賀滉大投手(29)とともに登場した甲斐拓也捕手(29)は「球場に来てくださるファンの方々も一緒にユニホームを着て、球場全体がこのユニホームで埋まるイメージ」と、6月27日のロッテ戦(東京ドーム)からの着用を心待ちにした。2人での記念撮影では甲斐がバットを手に正面を振り向く際に千賀の横顔を凝視。これには千賀が「こっち見んなよ!」とハニカミながら、もはや鷹の日常となった〝夫婦円満〟ぶりをアピールしていた。

「鷹の祭典」は2006年にスタート。来場者全員にレプリカユニホームが配られる。