西武・内海哲也投手兼任コーチ(39)が7日、イースタンリーグ・日本ハム戦(カーミニーク)に先発登板。7回3安打無失点の好投を見せた。

 日本ハムの新外国人右腕・ポンセとの投げ合いとなった。2回に味方打線が山野辺の適時打、愛斗の満塁本塁打で挙げた5点の援護をバックに、内海はベテランらしい老かいなピッチングを披露。ストレートの最速は130キロ台後半ながら、緩急を使った投球で打者の打ち気をそらし、7回を81球、無四球の散発3安打にまとめた。

 その後の2イニングを与座が無失点リレーでつなぎ7―0で西武が連勝。内海が勝利投手となった。