広島・小園 “うっぷん晴らし”3安打 目標のフルイニング出場「代打・松山」でもう消滅の屈辱

2022年04月06日 06時15分

低迷脱出へ、走塁も必死の広島・小園(東スポWeb)
低迷脱出へ、走塁も必死の広島・小園(東スポWeb)

 悔しさをバネにした。広島・小園海斗内野手(21)が5日の巨人戦(マツダ)に「3番・遊撃」で先発出場し、4打数3安打。うち2安打が得点に絡む大活躍で、チームの連敗ストップ、3―1の勝利に貢献した。

 試合前の打率は1割3分9厘。前5試合で18打数1安打、打率0割5分6厘と苦しんだ。この日の安打はすべて戸郷からで打ったのは変化球。小園は「状態はいいとは思わないんで。必死に打ちました」と苦笑いで話した。

 そんな小園が今季、最大の目標にしていたのがフルイニング出場。今年はプロ4年目で初めて開幕スタメンをつかみ「ずっと(試合に)出たいなと思う。(出ることで)自分の評価も変わってくると思うので」と意気込んでいた。

 ただ、3日の中日戦、0―1の9回一死二塁で自分と同じ左打者の代打・松山を送られ、フルイニングがストップ。小園は「ほんとに自分の力不足ですし、そんなに簡単には(フル出場できる選手に)なれないなと思って…」と悔しさをかみしめた。

 それでも後ろばかりは向いてられない。ここまで10試合すべてで「3番・遊撃」で先発出場。小園は「3番としてずっと(試合に)出られるように。(それを)次の目標にしたい」と気持ち新たにシーズンを戦っていく。

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